ときめきの向こう側

好きなものを好きなように愛でています

日プ2を見ています #4

きのうチッケムが出たのでそれを踏まえつつ、今回の評価の大本命だった無限大について長々と感想を垂れ流していこうと思います。チッケムの感想に本編見ながら思ったことを好き放題入れ込んでいるのでぐちゃぐちゃです

 

無限大感想

 

1班

あの、個々のスキルと人気がすごいのは前提として、でもなんか締まらないな〜となってしまった。なんとなく2班が気迫で押してくる感じなのに対して1班はどこか「綺麗にしよう」としてる感じがする。うまく言えないけど。それを魅力と捉えることもできるからそこをどうこういうつもりはないです。

あとあのラップで持ってかれてしまった(笑)本家がオートチューンかかってるから比較はできないにしてもあれは原曲へのリスペクトも個性も台無しにしてるんではないでしょうか...聴くに耐えませんでした。オンタクトも見てない身でこんなこと言うの失礼かもしれないが、正直本編見てても「バックダンサー出身」という肩書きだけが先走りしてしまった印象。私は歌・ラップにおいては魅力を感じないです。今後に期待ですけど、今後も上達しなかったら本当にグループのバランス考えると落ちる可能性もあると思うな。てかラップのレッスンのシーン全然分量にないじゃん、ちゃんと映して欲しかった

アントニーくんは声がやっぱり特徴的だし一人だけ纏ってるオーラもきらきらしていて、良い!!!!菅井ちゃんの言うアントニーワールドがちゃんとそこにあって見える。ドッキリのところで「自己主張をもっと頑張る」と言っていたけど、どこまでも伸び代しかない子だと思っているので楽しみ。やっぱりアベンジャーズにいるとやりたいパートってなかなかできないけど、それでも輝いていて素敵だな、と思いました。それにしても1組の分量差激しすぎる。どうしたもんかな....

 

そして先週書いた“まさやくんは輝けるか”、予想通りあまり振るわない結果になってあ〜〜〜...(頭抱え)となってしまった。このチームは“個”がぶつかることなく乱立してる印象だけど(という感想をチッケムの時点で持っていたのだけど、菅井ちゃんの「ブルーはケミストリーを起こしている感じじゃないからこれ以上の物はきっと見れない」という本編のコメントはまさに私の思っていた心そのままだった)、だからこそ彼が輝けた部分もあるし埋もれた部分もあると思う。わたしが期待値を上げすぎていたのもあるかもしれないけれどレミフラほどの輝きを感じられなくて少し残念だった。

 

 

2班

四谷くんにありがとうと言いたい。これは裏アベじゃなくて本物のアベンジャーズです。あなたがアベンジャーズを作りました。覇気がある。個人的には2班推し。2班の所々に入れてきたアレンジが天才的だし、グループとしてまとまっていた印象。最後の拳を突き上げるところでやられた、、、気迫がすごい。

どうして投票があんなに割れたのかわからない、本当に人気投票なんだろうなーと思って虚しくなってしまったよ。。。

四谷くんが最初のパートで声裏返っちゃったところは比較されてしまったかもしれないけどそのあとのアドリブで取り返したと思うし気持ちで持ってきた感じが凄くて、惹かれた。書いていて思ったんですが1班が「挑戦を受ける」気高さや余裕、その裏にプライドが見える無限大なのに対して2班の無限大は「チャレンジャー」感がすごくない??同じ「挑戦を受けてやるよ」と歌っているはずなのに、全力で挑みに行くような勢いと覇気を感じる。かっこいい。

 

小堀柊くん、未経験なのにこの守備範囲の広さはすごい、逆指名からの指名を勝ち取っただけあるし、彼を選んだチームのメンバーもすごいと思った。彼がソへ枠でデビューするべきでは...?とにかく伸び代が半端なくあると思うからもっともっと化けて欲しい。

古瀬くんのダンス、気迫も感じられるんだけど個性をちゃんと生かしつつ踊っているし歌もサビ前の声の張り方が好みでした。チッケムを何回も見ていてだんだん魅力がわかってきたのが小林大悟くんで、目を惹くものがあるとレベル評価で言われていたけどそれをやっと体感することができて感動している。このパート、分量で言えば少なかったと思うけどアントニーくんも小林くんも人の目を惹くものを持っているふたりだからこそ消化できたんじゃないかな、と思っている。そして不死鳥兄弟れんたじのラップパート、最高すぎた。リーダーでありセンターとして先頭でチームを引っ張っていく田島くんと千手観音のとことかがまさに可視化されている感じなんだけど実力で縁の下でチームを支えるれんたくん、ふたりのケミが素晴らしくて、このふたりがデビューする世界であって欲しいと思った。

 

というのが昨日2班のチッケムを5時間くらい舐めまわして得た感想なんですが 本編もとんでもなくよかった。ざっくり見れば小堀くん成長物語に見えるんだけど裏アベンジャーズという立場に立たされたチーム全員の成長物語って感じで涙腺がばがばになっちゃった。彼らのできすぎてる人間性を知れてより好きになれる素敵な一瞬だった。いい味出してるなあと思ったのが小林大悟くん。田島くんに話がしたいと歩み寄ったり、ステージで小堀くんに話しかけたり、初回あたりでやっていた盛り上げ上手な一面がまた見れた気がして、周りをよく見れる子なんだなあとほっこりした。そういえばKENZO先生に褒められてたよね。2班のVTRは基本2班が劣っているというような評価を受けている映像が多かったけど褒められている映像もあるはずなんだから惜しまず出して〜!!泣 そういうとこあるよね日プ。レッスンで指摘→努力→レッスンかリハーサルでアドバイスみたいなあの構造が全然なくてずっこけてしまう。割と本人たちのミーティングばっかり映してたけどわたしが見たいのはそこじゃないの、もっとレッスン受けて練習してるところが見たいのに.....と思う。

 

 

個人的な本日のMVPはキンプリ曲にアガるKENZOセム、次点はナイスリアクションなアントニー、続いて切実さを見せた児玉くん服部くんでした。

 

話はまた変わってしまうけれど、未経験の高校生組が高校生組とくくられてしまう編集にモヤモヤしてしまう。児玉くんやれんたくんも同じ高校生だけど彼らを見てると人間性ができすぎてて、高校生組ってなんだかいろんな意味で幼いんだなあと思ってしまった。今回高校生組と括られているからなんともないように見えるけれど、次回以降はそうはいかないよと思う。年少ながらチームでダンスを教える役を担ってきた井筒くんや今回必死に葛藤してまわりの助けを借りながら成長した小堀くんは同じ高校生だけどその点先に成長できたアドバンテージがあるな、と思う。無限大2班天才だよ(結局そこに立ち返る)ただ、メンバーに高校生としてのきらきらを熱弁してた篠原くんも篠原くんで、私にはどこか「叶えられなかった夢を子供に託す親」のように見えてしまった。だからこそ高校生組が違和感を感じたりチーム内の解離があったのかもしれないなとも思う。該当シーンはさらっと見てたのでパッと見の感想ですみません。

 

 

 

来週順位発表式とか無理すぎる〜!!涙 ゲーム部分だけは見たいけど何シーズンやっても見てられないなあとなってしまう。来週は感想書くか分かりませんがまた書きたくなったら書こ。