ときめきの向こう側

好きなものを好きなように愛でています

気怠げな瞳で見つめて

 

 

Boring Jalapeño、とっても素晴らしすぎて眩暈がしてしまうんですがどうしましょう....

 

クレイジーのあの文字通りクレイジーなアングルと色鮮やかでポップな色彩に打ちのめされそうになったかと思ったら青みがかったフィルムっぽい色味で気怠げな視線をむけてくるドリムがいて翻弄されている。ここまでくるとChillin' Jalapeñoがどうなるのか楽しみでたまらないので早く公開日にならないかなあと待っている。

 

おうちに閉じ込められたままおとなになった少年たちが現実に飽き飽きしている、すべてを諦めたような表情をカメラに向けているけれど、こころの奥底ではメラメラと反逆心と闘志を燃やしているのかもしれないと思うととってもドリムらしいと思う。

文字通りつまらなそうな表情を浮かべてはいるんだけど、なんとなく一筋の希望のひかりも見えるのがまさにドリムの表現する「Boring」なんだろうなあと解釈している。退廃的な世界に溶け込むドリムもまだ少年らしさが見えていいなあなんて思っています。

 

 

 

特にこのロンジュン、たまらなすぎて悲鳴をあげてしまった。1日経っても噛み砕けてなくて語彙が出てこないのでうまく書けない。3枚目、あまったるいものに囲まれて突っ伏すロンジュンの傍に「We need some Sause!」と書かれたメモがあって、ああ彼らはつまらない現実から逃げ出すためにホットソースを求めているのか、じゃあホットソースを手にして狂った姿がこないだのクレイジーハラペーニョかなとか、じゃあチリンハラペーニョはどうなるんだろうとか、解釈が止まらなくなっている。旅行リアリティのコンテンツのタイトルが「7llin' in the DREAM」でChillin'とかかっているのも何か関係がありそうで気になる。